岡神父様と行くローマ、アッシジ、サンチャゴ・デ・コンポステーラ、ハビエル、バルセロナへの旅 第7日目
昨日はサンチャゴより 350kmほどの行程を走ってレオンに到着しました。
ガウディさんへのご挨拶です。レオンのカテドラルも長崎巡礼団を明るく迎えてくれました。
日曜日・早朝、レオンの町は静かだ。大声で楽しげなのは「長崎巡礼団」。素晴らしい!
イタリア人のカップルは途中から友達になったスペイン人と 600kmを歩いて来たといい、心が洗われたと輝く目で話してくれた。
サン・イシドロ教会でのごミサのお説教は:「・・・教皇様の謁見に与れなかった中浦ジュリアンのことを思いだしました。2年もの長旅の後に教皇様に会えなくて、悔しかったにちがいありません。謁見の前に会うことのできた中浦ジュリアンにとって、この教皇様との出会いが生きる原動力となりました。禁教令のために20年間も潜伏しながら秘跡を授け、信者を励まし続けられたのは、ローマの普遍教会とのつながりでした。教皇様にお礼の言葉を書いています。西坂の丘で私はローマに行った中浦ジュリアンですと高らかに言ってから殉教しました。どん底で自分は一人ではないと知ることができました。神様からの温かいお恵みと感じています。神との絆、人との絆に感謝しながら前進していきたいです。」
「ハアーイ、一斑から五班まで全員集合でーす。」