チェレスティーノ神父様と行く 聖地イスラエル巡礼 第5日目

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エルサレムを後にし、世界遺産マサダの遺跡に向かいます。

あまりの絶景、その迫力に圧倒されます。それにしても素晴らしいお天気です。イスラエルは雨期に入ったそうですが、やはり歩き回るにはこのお天気はありがたいです。日差しはそれなりに強いものの、日陰は驚くほどひんやりしていて快適です。

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マサダでの野外ミサはなかなか忘れがたい経験になりました。死海から450メートルの高さ、でも実は標高はたったの50メートルという不思議さ。

遠くヨルダンまで見渡しながらのごミサで、聖地に関連した聖歌を歌いました。

  

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午後はクムランです。先日イスラエル博物館でみた死海文書、それが見つかった洞窟を目の当たりにし、あらためて歴史の壮大なロマンを感じます。

 

 

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死海での浮遊体験は、自然の不思議さ、神秘さをまたさらに感じさせてくれます。百聞は一見にしかず、体験された方は皆さん喜ばれていました。

 

夕食後には恒例の分かち合い兼お酒の会。

巡礼の前半を振り返りました。皆様それぞれ印象に残った場所や感じ方が違い、大変興味深かったです。

 

大好きなイスラエルに対し、私も常に初心を忘れずに向き合わなければいけないな、としみじみ感じました。