カーテン神父様と行く聖地イスラエル巡礼7日目
エルサレムの朝は肌寒くティベリアや死海沿岸との気候の差に驚きます。四国の一回り大きいくらいの小さな国でありながら、起伏に富み少し行くだけで気候も景色も異なる面白い国です。朝日に照らされたエルサレムの街をオリーブ山から見渡します。朝日に輝く岩のドームが現在のエルサレムのシンボルになっています。
主の祈りの教会、ベテファゲにも行きました。
イスラエル博物館では先日訪れたクムランの洞窟で見つかった写本のコピーを見ることができました。2000年以上のものが残っていることは世界の宝ですね。
お昼ご飯はイスラエル名物シュアルマをいただきました。皆様ローカルフードに大満足!
昼食後、十字架を担ぎながらイエス様が歩かれた場所て、十字架の道行をしました。今はアラブ人の商店街の中にあるため、縫うようにして歩みを続けます。イエス様の苦しみや
痛みをほんの少しでも感じ分かち合えますように。
十字架の道行きの間、涙を流される方もいらっしゃいました。
10留からは聖墳墓教会の中になります。十字架に磔にされたゴルゴダの丘、そしてイエス様のお墓にたどり着きました。
エルサレムに着いてからはよく歩きます。時間の許す限り、ご自分の目で見て心と体でイエス様の姿を感じていただければと思います。ガイドの西郷さんがよく考えて下さり、毎日感謝です!