大山神父様と行く聖地イスラエル巡礼

最終日朝のごミサに与られた熱心な皆様。毎朝通った聖墳墓教会に明日から来られないのは寂しいですが、また機会に恵まれますように。


エンカレムの聖母訪問教会まで、ゆっくりと坂を上っていきます。身重のマリア様はロバに乗ってナザレからエリザベトの懐妊をお祝いしにいらっしゃいました。

 


洗者聖ヨハネ教会を訪れました。
明日は殉教された日です。
教会に入ったらきれいな歌声が聞こえてきました。フランス語で神父様方がごミサを捧げていらっしゃいました。祈りの気持ちが歌声から伝わってくるようでした。

シロアムの池の跡にも行きました。今でも水が流れています。
洞窟を通り嘆きの壁まで行けるそうですが、足元が悪いため今日は断念。次回は挑戦しましょう。


 


ラトゥロンにあるトラピスト修道院です。ラトゥロンとは泥棒という意味です。
イエス様と共に磔り付けになったうちの1人の泥棒は死の直前イエス様に救いを求めました。その人の住んでいた場所にちなんで付けられた地名だそうです。

巡礼最後のごミサはエマオでの野外ミサとなりました。

神父様がこの巡礼中に何度もおっしゃられた「信仰は信じるだけではなく、人にそれが見えなければならない。行動が変えられ、周りの人に何かしら影響を与えるものでなければならない」というメッセージを今一度心に刻みます。



ガイドのSさんのお子さんたちがいらして下さいました。
お嬢さんを目の前にデレデレになり、すっかり父親の顔になっています。



台風15号の影響で乗るはずの飛行機がテルアビブに着かず、一晩空港で過ごすことになりました。そんな中でも全てが良い方向に向かい、感謝しかありません。

ソウルで1泊することになりましたが、身体を横にして休むことができ、少しホッと出来ました。
もう一つ近づいてきた台風を避けて無事に羽田に到着し、再会を誓ってそれぞれの場に帰えられます。

皆様本当にお疲れ様でした。またお目にかかれる日を楽しみにしています。お疲れが出ませんように。