「大山神父様と行く 聖地イスラエル巡礼の旅」

巡礼初日、真っ青な晴天の下一日をスタートします。
まずはヤッファに行きました。皮なめしシモンの家の後に教会が建てられています。ちょうど主日のごミサが行われていました。


地中海と空の区別がつかないほど、真っ青です。ビーチは海水浴に訪れた人で賑わっています。


最高気温37度近くですが、緑もありお花も咲いています。皆様、キレイなお花を見つけるのがお上手です。




舞台で歌を披露してくれました。音響効果もバッチリです。



仲良し3人組でご参加下さいました。



からし種の黄色いお花です。


こちらは聖書にもでてくるいなご豆です。いなご豆の重さは自然界でも珍しく均等で、ダイヤのカラットもここから影響を受けているとか。




巡礼最初のごミサはカルメル山のステラマリスで行われました。
「わたしが与えるパンとは、世を生かすためのわたしの肉である」このみ言葉は、「愛を行動で示していくこと」を示していると神父様が教えて下さいました。



でべそという意味を持つタボール山にあるご変容の教会を訪れました。




今日のごミサは、受胎告知教会です。
数ヶ月前から、グロットでごミサをすることが出来なくなり、グループのごミサは二階にある祭壇でお捧げすることになりました。
けれど、今までよりも自由にグロットの前に行くことが出来ます。
私たちが訪れたときはちょうど人が少なかったので、ゆっくりとお祈りが出来ました。




聖ヨゼフ教会は、聖家族が生活されていた家の上に建てられています。
どのように生活されていたのか、残されている家の様子から黙想します。
決して裕福ではないけれど、神の子を育てたヨゼフ様、マリア様がつくられた家庭は愛と謙遜に溢れていたことでしょう。




聖家族も歩かれたと思われる床の上を歩きます。