「アモロス神父様と行くグアテマラ・エルサルバドルへの旅」

朝からマヤの伝統的な典礼に与りました。宗教は異なっても、人間を超えた力に向かって一つになることの大切さを教えていただきました。祖先や母なる大地を思う気持ちは、日本人である私たちにとって違和感なく受け入れられ、共感出来ました。


マヤの踊りに一緒になって参加します。最後はみんな兄弟姉妹のような気持ちになりました。



パナハッチェルに到着しました。
ここは、植民地時代に宣教師たちによって「世界一美しい湖」として称えられ、ヨーロッパに伝わりました。
山に囲まれた湖は、広く澄み渡っています。

今日は現地の主日のごミサに与りました。コスタリカからいらしたカルメル会の宣教師のお説教は非常に力強く皆の心に響きました。
言葉も国も異なる人々が今日この教会に集うのは、キリスト、ご聖体を通して一致しているからであること。頭や言葉で理解することを超えて、心で感じることの大切さ。キリストが私たちがキリストを思う以上に私たちを愛してくださっていること。だから私たちも自分を捨ててキリストに従うこと。他者を愛することなど。
聖霊に満たされた言葉の一つ一つが私たちの魂に触れました。