北海道巡礼の旅〜函館の教会と自然の中て神を賛美する旅〜

最高の季節に、爽やかな空気あふれる北海道にやってきました。これから4日間、北海道の中部にむかって縦断します。かなり移動距離も長い巡礼となりますが、自然の中を祈りながらいきましょう。

函館行きの飛行機が、乗り継ぎ客の遅延という理由でかなり遅れました。この数10分の時間は私たちにとってはかなり打撃です。でも何事にも動じず、怒ることなくまいりましょう…(と、自分に言い聞かせました)

最初の訪問地は「旭が岡の家」の老人ホームです。老後に過ごす場所として、施設、病院という考えではなく存在している人気の老人ホームです。職員は制服ではなく、入居者もきちんとお化粧もし、みなさん生き生きと過ごされていました。
  

旭が岡の館内には、いたるところに工夫、遊びがみられ、本当にワクワクします。今から申し込みをしていたら…いつか入れるかな?

函館の中でも観光地として人気の元町地区。私たちはそのような観光地には目もくれず(後ろ髪をひかれながら?)元町カトリック教会を訪問、すぐに次の地へ向かいます。
でも、函館らしい坂のある街並みは楽しめました。高台から望む元町教会と美しい海。色のコントラストも最高です。
  

トラピスチヌ修道院でミサの後、修道院の夕の祈りに参列しました。なかなか入れない聖域、シスター方の姿は見えず、歌声だけ聞こえてくるお聖堂での祈りの時間は、私たちにとって心に残る貴重な体験となりました。
  

忙しい1日の最後は、希望者のみでの夜景見学。函館山の夜景は実はこの時期は、あまりきれいに見られないそうです。今日も山頂付近に靄がかかってしまいました。でも祈りと気合いで!下山の頃にはバッチリ。神様ありがとう!