「ワトウ第11回国際グレゴリアン大会参加の旅」第四日

ショーモンのお城の中には小聖堂があり、そのステンドグラスに修道会の守護の聖人・聖トマス・ベケット姿が見られる。聖人はイギリスの迫害を逃れてショーモンに一時期滞在するが、再びイギリスに帰り、カンタベリーで殉教された。

久しぶりの自由を満喫する皆様です。

修道院のお父さんでありお母さんであるガック神父様です。お料理もお給仕もなさる謙虚で、寛大で心も体も大きなな修道院長様です。

神父様方とみんなが一つの家族のようです。
Fr.ギオーム、Fr.フランソアーは兄弟、Fr.ゴンザガの二人の伯父さんも神父様と、大変熱心なカトリック・ファミリーご出身の神父様方です。

日本語、フランス語、英語、スベイン語がごちゃごちゃの会話でも、みんなが楽しく、うれしく、おいしいお食事です。
悲しいことに神父様方との最後のお食事になってしまいました。

天国はこんな所でしょうか?心に温かさと喜び、平安が広がります。