五島列島長崎巡礼

聖母の騎士

主任神父様が聖コルベ神父様についてお話ししてくださいました。
聖コルベ神父の聖遺物が置かれた小聖堂。人のために命を捧げた神父様。
五島における迫害の中で命をかけて信仰を守った人々。長崎に来て本当に神を信じることの強さに自分の信仰を問われます

西坂 二十六聖人記念館

館長であるレンゾ ルカス神父様に館内の貴重な展示品をご説明していただきました。
今年は26人の聖人達が列聖され150年となりなります。記念すべき時に巡礼団も総勢26名です!
見せしめのための処刑がキリスト者としての素晴らしい最後に 多くの感動を与えたそうです。



夕食

巡礼団での夕食も今日が最後。御ミサの時から神父様の美声にうっとりでしたが 千の風になってを歌う神父様のもう一つの仕事はテノール歌手?
次々と歌あり、英語の昔話しありで皆様の才能に感動しました。



浦上教会

爆心地に最も近かった浦上教会。
被爆のマリア像 悲しみの表情の中に平和への祈りがあふれているようです。

黒崎教会

最後の御ミサになりました。ド・ロ神父様が村人達に様々な生きる技術を教えられた地区です。
主任司祭の大山神父様が黒崎教会について説明してくださいました。

神父様のお話
信仰を守るために山の中に隠れ 貧しいながらも助けあいながら生きた時代。今は豊かなのに冷たい社会です。信仰の芯を燃やしてください。
信仰をもって生きることは神の愛に繋がります。

神父様とみなさんで握手をしながらの「主の平和」に心が一つになったようです。


皆様と一緒に

ご一緒した神父様、そして今回は信者のかた 未信者のかた、プロテスタントのかたが 神父様の大きな心で 一つになれました。巡礼で得た感動と喜びが日々の生活にも広がりますように。