山下神父様といくイスラエル巡礼

小鳥のさえずりの中、朝一番ペトロの首位権教会にてごミサでした。

今日は大分グループがごミサの担当でした。



  

ペトロがイエス様と出会われたガリラヤ湖畔です。私たちに近い弱さを持ったペトロの姿や、それでも見放さずにイエス様が愛し続けた様子を黙想します。


  

今日のお説教
「真理と自由について。自由は選択肢の多さのことだと思っている若者が多いけれど、自由を使って本当の真理を選ばなくてはならない」
「人は最後のために生きている。転んだ数ではなく、何度起き上がったかを神様はみてかいらっしゃる」





ヨルダン川の源流は、雨が降ったせいか、水量が多いです。


  

ダンに行きました。山の向こうにはシリアとレバノンです。


  
  

昼食後にコラジンの遺跡にいきました。雨上がりにひなたぼっこをしている穴たぬきを見ました。
Mさん、頑張っていらっしゃいます。


今日の最後は、ガリラヤ湖の遊覧です。昨日とは変わって、波も穏やかです。


  
  

聖歌を歌いながら、聖書の場面を黙想します。


  

船の中でも神父様がお話しをして下さいました。
「聖書の中に水がよく出てきます。水は私たちがどうにもできないものの象徴でもあります。人間の力が及ばないものに出会った時に、支えられているものを知る。大切なものに気がつく。家族、友人、そして神様に。どれだけ支えられているか知ることで豊かな人生になる」


マダムYの新たな才能をガリラヤ湖の上で発見!


  

嬉しいときも悲しいときも、喜びのときも涙が止まらないときも、神様は私たちと共にいてくださる。私たちの中にいらっしゃることをいつも思い出しながら、私たちのイエス様と全てを分かち合いながら生きてゆきたいです。