デーケン神父様といく 聖地イスラエル巡礼
昨晩イスラエルに無事到着。さわやかな朝です。
飛行機の中でみる海外のニュース、新聞でも日本のことで持ちきり。こちらにきてもイスラエルの方々皆さんが、日本のことをとても心配してくださっているのを感じました。
このような中で来てくださってありがとう、一緒にいのりましょう、との言葉に、力づけられました。
オリーブ山のゲッセマニで野外ミサ。イエスが孤独と悲しみの中にいた場所で、巡礼最初のミサをささげました。巡礼に来た意味を一人ひとりが考える時間となりました。
他にも世界各国からきている巡礼者のみなさんが、日本人である私たちに気づくと必ずと言っていいほどちかよって、励ましの言葉をかけて下さるのです。
そのような心遣いをありがたいと思うのと同時に、それほどまでの出来事だということを改めて思い知らさます。
遠く離れた場所にきても、日本のことが頭を離れることはありません。