立花神父様と行く五島列島巡礼の旅

陸路では行けない旧五輪教会へ。 新聖堂と旧聖堂が建っている。五島最古の木造教会である。
リブボールト天井。 古い窓から見える海が印象的です。


外海地区から移住したキリシタンが住んでいた久賀島に明治政府の弾圧が行われたのは、鎖国を解いたばかりの明治元年である。わずか6坪の広さに200人が押し込められ、わずかな食物だけを与えられ、多くのキリシタンがなくなった。木口汽船 木口さんの語る言葉に、信仰を持つことの重さと意味を私たちに問いかけられるようだ。


もっとも厳しく痛ましい弾圧が行われた久賀島へ。五島の美しい海岸線を見ながら。


堂崎教会前には、広い庭と静かな海が広がっています。 おだやか秋の日。目はそろそろ満腹?たくさん教会を見るために、少し休憩です。


260年のキリシタン弾圧の歴史が終わり、ペルー神父によって初めてのゴシック様式の天主堂が完成しました。
堂崎教会は、厳しい弾圧に耐え抜いた五島キリシタンの勝利とパリ外国宣教師らの情熱のシンボルです。


聖母マリア様に捧げられた教会。まさに白い貴婦人のような教会です。五島の教会群において決して忘れてはならない貢献者。鉄川与助によって設計されました。高い天井は、 リヴ・ボールト 別名 こうもり天井と呼ばれます。


楠原教会です。
明治初期のキリシタン弾圧は、楠原にも波及。牢屋跡があります。水の浦教会が貴婦人なら、楠原教会は
男性的な姿です。


プチジャン神父と日本キリシタン信徒の出会い後、ペルー神父は、ルルドの洞窟を五島にも造ることを五島列島の信徒に呼びかけました。五島の人々の信仰で満ちた石は、マリア様のそばで輝いています。


五島最初のごミサは福江教会です。