「イタリア巡礼の旅」4月27日

 大韓航空の旅は長ーい、長ーい旅でした。ローマのホテルに到着したのは夜の10時過ぎで皆様くたくたですが、お元気です。




 2009年は聖パウロ年です。まず、城外の聖パウロ大聖堂を訪問しました。パウロが亡くなって2000年を記念しています。


 ごミサは聖パウロ大聖堂・小聖堂で捧げられました。
神父様のお話しは:「ステファノ殺害の時、パウロは、殉教して天使のように見えたステファノの顔を見ました。パウロの回心のきっかけになったのはステファノの死でした。新しい道を歩み出したパウロは、憎まれ、嫉妬され、ローマ帝国から裁かれました。それでも異邦人の宣教師となったパウロ。私達も心をイエズス様に向かって開きましょう。そうすると狭い考え方から開放され人にも自然に心を開くようになります。」


 聖パウロ大聖堂の聖年の門の前で、また、聖パウロが殉教したトゥレフォンターネと、聖パウロが殺される前に入れられた牢屋跡で教皇様のご意向のためお祈りが捧げられました。


コロッセウム、フォロ・ロマーノを歩き、楽しい昼食です。