井上神父様と行く信仰と観光の台湾旅行 第4日目


台湾最南端の墾丁。朝は小鳥とセミの声で南国の朝を迎えました。最南端の灯台や奇岩の海岸を見学します。
椰子の実のジュースはどんな味?


無数の奇岩が並ぶ海岸をカートに乗って観光。
カエルやサイ、仰向け寝の豚、女の子の靴など想像力を働かせて探しましょう!


飛魚やイカ焼き、大きなヤドカリなど海の幸がたくさん並んだ売店。


屏東に向かう沿道の看板で目立つ『黒珍珠』って何??今の時期しかない地元名産のフルーツ、蓮霧レンブのことらしい。さぁ、どんな味か気になります。運転手の邱さんにお願いしてストップ。ちゃんと試食があるなんて、なんてタイミングが良いのでしょう!釈迦頭もマンゴーもあります。


黒珍珠に満足して再びドライブを続けると、またもや気になる謎の看板を発見!黒い牛の頭の絵の『菱角』っ何?
ガイドさんの説明では、水田のような泥水の水面になる実で、蛋白質が豊富、舟に乗って収穫するらしい。何?何〜?!
またまた沿道の屋台で停めてもらいGet。蒸した殼を割って中身は栗のようなそら豆のような味。何よりも真っ黒な奇妙な形にビックリ。台湾に詳しい神父様にとっても初めてらしい。


台湾原住民族文化園区では、原住民の料理とショーを楽しみました。


台湾中どこに行っても気になる檳榔。運転手の邱さんが買ったあやしげな箱の中を見せてもらう。ヤシ科の檳榔樹の未熟な実を割り、芯を挟み石灰を塗ったもので一種の覚醒効果があるらしい。


台湾のカトリック教会発祥の地、高雄の教会で私たちだけのごミサにあずかります。来年は再渡来150年。


夕食は、高雄の郊外の客家(ハッカ)人の町・美濃の料理。蓮の茎を紹介してくれた。油紙と竹で作る美濃傘は伝統工芸品。
食後は台湾のセーヌ河と言われる愛河を散歩。