江戸殉教者の史跡めぐり


高輪教会古川神父様と五野井先生他総勢37名で東京駅を出発。文京区の静かな住宅街の中にヒッソリとキリシタンゆかりの碑が当時の歴史を語っています。



シドッチ神父が新井白石と会見した場所。今は個人の家の玄関先に記念プレートがありました。カトリックの信者のお宅だそうです。


浅草教会。この近くで28名が殉教。ここは古川神父様の受洗された教会でもあります。
  


最後の殉教地、札の辻を訪れました。わずかに色づいた木々が雨に煙る美しい高台。当時"この苦しみは永遠の喜びに較べればほんの一時のものという"強い信仰を持ってここで散っていった多くの殉教者達。。私達の思いもだんだんと深まります。

十思公園(伝馬町牢屋敷跡)で五野井教授からの説明を聞く。
ペトロ岐部神父は、ここで殉教したと言われている。