シャール アンドレ神父様と行く「東北巡礼の旅」第三日目


今日のごミサは山形教会で捧げられた。神父様のお話の要旨は:「あなたの信仰があなたを救った。神様を100パーセント信頼できる。子供のように神様の言っていることがわからなくても行う。星の王子様では、人は心の目でなければ本当のことは見えない、と言っている。今日の最大の病は、愛の足りないこと、無関心であること。地の塩、世の光になること。本物であるば影響力がある。神様が望まれる所にいつもいることができますように。」


皆様神父様のことが大好きです。


大びっくり!教会の皆様が、山形名物「芋汁」を作って待っていて下さいました。
すご〜く美味しかった。その味以上に皆様の心の熱さが、私たちの心をポカポカにして下さいました。
  


米沢教会の成田神父様は心から北山原の殉教者について話して下さいました。
  


「ここで死ぬ者たちは信仰のためにいのちを捨てる、いさぎよい人たちである。皆の者土下座するようお願い申す。」奉行は刑場中に響く大声で叫んだ。
気高く生きた人々は気高い死を迎え、その方々の生きざまは周囲の人々をも気高くしていくのだ。
  


北山原のコンクリートの柱の中には草が生えていた。神父様はその雑草を無心に取っていらした。