アモロス神父様と行く「聖イグナチオの霊性を黙想し、神父様の故郷を訪ねる旅」第三日目


ガウディにインスピレーションを与えたモンセラートの山々。ここに「モレネータ」と親しく呼ばれている黒い聖母子像がある。
  

 

中央祭壇の上、高い所にいらっしゃるマリア様までには、長い行列があった。皆様、心の想いをマリア様に託して。
  


マリア様、貴方の娘達の願いを取り次いで下さい。
  


ごミサは「モレネータ」の小聖堂で捧げられた。
「すべてを新しくするためにイエズス様はいらっしゃいました。普通のことではなく、自分にとって意味のあることをし、新しくなって行くこと。イグナチオはロヨラで回心し、徐々に自分の心の動きを感じるようになってきました。ここモンセラートで過去の生活を代えようとしているが、どうしていいかわからない状態である。
聖パウロが言っているように、人も、自分をも裁かないように、裁きは神様のみ。」今日のお説教です。
  


夜、「モレネータ」の前でコンサートが開催されました。聖木曜日のテネブレが二人のソプラノ歌手によって歌われた。今日が最後の日で、希望者のみが行ったがとても素晴らしかった。