ギリシャ巡礼の旅 第九日目


ご主人の大熊と息子さんの小熊とともに旅を続けられるTさん。


660mのアクロコリントへの道からの景色です。



コリントの博物館で初めてキリスト教の遺跡を見つけた。


博物館で古代コリントの町の繁栄を見、また、そこでのパウロの宣教に思いを馳せた。

  


パッカス(酒の神様)のモザイク。

コリントにはアポロ神殿の跡が残り、一本石、ドーリアスタイルの柱も残っている。
アゴラには説教台(ビマ)の遺跡があり、パウロもここに立って神の国を宣べ伝えたのだろう。
  


コリントの運河のすぐ近くのレストランでお魚を頂いた。


ギリシャの海と空は青く心を明るくさせてくれる。


ごミサはパウロゆかりのケンクレア「良き港」の波打ち際で捧げられた。




『イエズス様はペトロに「私に従いなさい」と言われた。従うことによって苦しみがあるが、心にとめて行くように。摂理の業、神のなさることは不思議です。』と神父様はおっしゃった。
  


ギリシャ・アテネでの最後の夕食です。



メニューは前菜がライスメインは、子牛に付け合わせがジャガ芋と茄子、デザートはアイスクリーム。