シャール・アンドレ神父様と行く「大分・湯布院・八代巡礼の旅」 第2日目

湯布院のお湯につかりゆったりと休養された皆様は、今日は元気はつらつです。
まずは別府の地獄訪問です。


温泉を利用した温室には大きな「鬼蓮」が私達の目を楽しませてくれた。
「竜巻地獄」間欠泉の前で。

大分のカテドラルでごミサが捧げられた。
神父様は、「本当に信じる。そして言われたことを行う。これは全き信頼関係から 生まれてくる。この信じていることに基づいてひたすら走り、バトンを渡して行く生き方が、信じる者の命をかけた生きざまである。」と話された。


昼食後、大分市内の遊歩道を歩く。ザビエル、伊東マンショ、ルイス・アルメイダの像やレリーフが、豊後とキリシタンとの深い関係を物語っている。


津久見の大友宗麟のお墓参りをする。キリシタン大名として、宣教師を守り、晩年フランシスコの霊名で受洗した宗麟にザビエルが与えた強い印象とか影響を想った。
今日は終日素晴らしい天気に恵まれた。


楽しい夕食のひととき。神父様ゆかたがとてもお似合いです。