ソフィア
市内の公園で。
セルディカの遺跡。二世紀のローマ時代の遺跡が偶然地下鉄工事中に発見された。
遺跡の一部が土産物店やアンティーク・ショップ等に使われている。
14世紀に建てられたペトカ地下教会もこの地区にある。
ソフィアのカトリックカテドラルでごミサに与かる。
ごミサの後、ポーランド人・フランシスコ会トマ神父様から、ブルガリアのカトリックについてお話しを伺った。
ブルガリアのカトリック人口は全人口の0.1% である。金曜日の午後五時半のごミサに与かっていらしたストイコブさんに通訳をお願いして、ブルガリア語、ロシア語、チェコ語を話される神父様からお話しをお伺いした。左側が神父様。
久しぶりのごミサにほっとしました。
教会の外には教皇ヨハネ・パウロ二世の像が。
11月18日(土) 移動日
オーストリア航空でソフィアからウィーン経由イスタンブールへの移動日である。
イスタンブールのホテルには午後6時頃着いた。
今日は終日イスタンブールの旧市街観光である。
金角湾の南、かつてのコンスタンチノープルの城壁に囲まれていた旧市街が今日の訪問地である。最初は、ブルーモスクへ(スルタナーメット・ジャミイ)。
国民の90パーセントがイスラム教徒であるトルコで重要な祈りの場、これがブルーモスクである。
アヤソフィア大聖堂は、6世紀・ユスティニアヌス帝の時に建てられたギリシャ正教の教会であったが、オスマントルコによってモスクに改修された。
イスラム教徒も聖母マリアを大切にする。
壁の漆喰の中には今でも、貴重なフレスコが数多く隠されていることであろう。
またまた素晴らしい出会いがあった。
筑波大学の世界遺産修復チームの五名の方々である。