今日は寒い一日となりました。最高気温は10度を下回り、木枯らしが吹きますが皆様はお元気です!


南蛮寺と呼ばれていた教会後には石碑だけが立てられています。
またこちらはかつての本能寺があった場所です。周りには現代的な建物がたち、なかなか当時の様子を思い描くのは大変です。


日本26聖人たちが働かれていた病院跡です。


フランシスコの家は、残念ながら閉館してしまい外観のみの見学となり少し寂しい気持ちになりました。
26聖人がここから長崎西坂に向かって殉教の道を歩まれたキリシタン史にとって大切な場所です。何らかの形でこの場所が受け継がれ残っていくといいですねと皆さんで話していました。


十字架の形をした灯籠です。下の絵は時に聖母子像が描かれ、土の中に埋められていたそうです。





西陣教会でごミサとなりました。
神父様が一年前に交通事故に遭われお怪我をなさったことをお話し下さいました。その時の辛さは、イエス様の十字架によって乗り越えられました。「十字架の裏側は空いている」辛くて仕方ない時もイエス様が共に苦しんで下さっている、辛さを担って下さっていることを思い出したいと思います。


西陣教会の裏にある家を改修され、青年のためにその家を解放していらっしゃる溝部司教様のお話を伺いました。
「福音を共に読み分かち合うこと」そして、「祈ること」を原則として、自分の内面と向き合う時間を過ごす新しい場です。











巡礼団のためにスライドを使いながら26聖人の話をして下さいました。








魔境に強い光を当てると十字架が浮かび上がります。ここまでして、十字架を大切に思い、信仰を守り抜かれました。





旧二条城の石垣が残っています。











クリスマスツリーをバックに、神父様はいチーズ!


今日は皆様沢山歩かれました。ゆっくりお休みいただき、また明日に備えましょう。おやすみなさい。