山下神父様といくイスラエル巡礼

朝一番に良き羊飼いの教会を訪れました。みんなで、あめのみつかいを歌いました。


羊飼いたちはこのような洞窟で生活していました。


このような野原で羊飼いたちは羊の番をし、救い主の誕生を知らされました。今はイスラエルとパレスチナの防御壁で二分されている景色も見えます。救い主がお生まれになった地で、人間の争いの姿を垣間見ます。


生誕教会では少し列に並びました。お生まれになった場所に行きたくてはやる気持ちを我慢し順番を待ちます。


お生まれになられた場所にやっと辿り着けました。


生誕教会で行われた12時からのロウソク行列に参加しました。ロウソクを持って向かう先は、先ほど訪れたご生誕の場所です。



エンカレムの洗者聖ヨハネの教会と聖母訪問教会にも行きました。




今日のお説教
「神の子が貧しいものとしてお生まれになったことはものすごい神秘。謙虚さと貧しさを持って神に近づき謙る時、初めて神のメッセージを理解出来る者になる」





神父様のお話
「マリア様の箇所に幸せな方などの幸せという言葉が何度か出てきます。マリア様の幸せは、神と共にいるということです。死を超えた幸せです。こういう人は、周りから見ても強く美しく輝いて見えます。ではどうしたらこのように思えるのでしょうか。それは、子どもが親にたわいもない話をし、それが親子の関係を作るように、私たちも御父に対して日々の生活の中で起きたことを分かち合う。そうすれば、神を忘れるはなく、信仰生活と一般の生活に一貫性が出てきます。そして、それが人を本当の意味で幸せにします。」
 


エルサレムは標高800mのため、朝晩冷え込みますが、日中は日差しが強くアイスが美味しいです。