ローマ・アッシジ・ルルドの巡礼 第四日目


楽しい、賑やかなお食事の時間です。
今日のレストランは「スタラ」(豚小屋)での肉の炭焼きです。


サン・ダミアノは、聖フランシスコが十字架から「倒れかかっている教会を建て直しなさい。」との声を聞いた教会でありまた、聖クララがクララ会創立後亡くなるまで、聖フランシスコの霊性を忠実に生きた場所でもある。


サン・フランテェスコ教会は平神父様が説明して下さった。さすが聖フランシスコの精神を生きていらっしゃる。


明日も天気が良さそうです。「神様、沢山のお恵みありがとう!」

平神父様と楽しい夕食のひと時を。


ごミサは聖フランシスコのお墓の祭壇で捧げられました。イタリアの神父様方との共同司式でしたが、嬉しい体験でした。


聖フランシスコ教会の入口で。

江戸殉教者の史跡めぐり


高輪教会古川神父様と五野井先生他総勢37名で東京駅を出発。文京区の静かな住宅街の中にヒッソリとキリシタンゆかりの碑が当時の歴史を語っています。



シドッチ神父が新井白石と会見した場所。今は個人の家の玄関先に記念プレートがありました。カトリックの信者のお宅だそうです。


浅草教会。この近くで28名が殉教。ここは古川神父様の受洗された教会でもあります。
  


最後の殉教地、札の辻を訪れました。わずかに色づいた木々が雨に煙る美しい高台。当時"この苦しみは永遠の喜びに較べればほんの一時のものという"強い信仰を持ってここで散っていった多くの殉教者達。。私達の思いもだんだんと深まります。

十思公園(伝馬町牢屋敷跡)で五野井教授からの説明を聞く。
ペトロ岐部神父は、ここで殉教したと言われている。