2006-11-26 11月25日(土) 三日目 乙女峠 萩・津和野 迫害の話し: ①安太郎三尺牢で聖母マリアの幻をみる。 ②守山甚三郎、高木仙右衛門ほか同士氷責め。 信仰深く、謙遜な安太郎は信仰を捨てないがために、厳寒の中、三尺牢に入れられた。夜、聖母が現れて話し、慰めてくれた。 安太郎は三尺牢の中で32才で亡くなった。 聖パウロの、「走るべき道のりを走り尽し、信仰を守った。」との言葉通り、津和野に旅をした浦上の信徒は命をかけて信仰を守った。 「道、真理、命であるキリスト」の心を心とさせて頂くため、皆で十字架の道行をした。 津和野での30人の殉教者の名前が、この岩に書かれている。 「正義のために迫害される人は幸いである。」 松陰神社、武家屋敷などを散策しました。 萩 殉教公園にて: ビリオン神父様によって萩の教会とこの殉教者記念公園が作られた。 萩カトリック教会にて感謝と賛美のごミサが捧げられた。 主任のモラーレス神父様のお話。 今日も沢山のお恵みに心からの感謝を!