ステラコーポレーションブログ-星空経由の伝言板~カトリック聖地巡礼からの便り~

巡礼旅行会社ステラコーポレーションのブログです。巡礼地からの様子をご紹介していきます。

五島列島・長崎巡礼の旅 第4日

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巡礼、最後の日になってしまいました。朝食の後すぐに「土井の浦教会」に行きごミサです。主任の鶴崎神父様ありがとうございます。

 

「今日の福音では、ファリザイ人はイエスが安息日を守るかどうかうかがっています。ファリザイ人はユダヤ教の指導者で、律法を遵守し、600以上の掟を暗記し、それを守っています。安息日に良いことを行うのは、悪いことなのか?いつでも善を行うように招かれています。安息日だからこそ善を施すべきである。ファリザイ人と律法学者のしていたことはおかしいと思うが、私たちの日常も矛盾だらけです。・・自分の中に矛盾があるのは許し、人の中の矛盾は許さない私たち。イエスは本質をつかれます。真理と、行うべきことを絶えず私たちに呼びかけています。パウロは隣人愛の実践についてのべていますが、この言葉は、現教皇フランシスコが何度もくりかえされる概念です。自分と神との関係で教会に来ますが、教会に属するすべての人が、神と交わるために自分を捧げる人は少ないです。自分が神を求める熱心さを持って、隣人のために命をかける人は少ないです。・・神は教会を造り人を救うことを計画なさいました。教会の共同性は本質的なことです。」

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ジェットフォイルで長崎に到着、すぐに昼食です。皿うどん、チャンポンは美味しい!

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信徒発見150周年を祝う「大浦天主堂」、日本26聖殉教者記念公園と資料館、また、遠藤周作記念館を廻り、最後の「夕陽ヶ丘道の駅」では、安いお野菜や、お饅頭に大騒ぎでした。今夜用にお買い求めになられた方々も。

秋の長崎・五島巡礼の旅 第1日

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一番最初に訪れたのは、ドロ神父様が26戸の信徒世帯のために建設された「 大野教会 」でした。大きなバスは入らない小さな、民家のような教会です。初めて訪れることができました。

 

次は、ドロ神父様が設計・建設なさった「出津教会」です。ご自分の全能力と全財産を惜しげなく出津の人びとのために捧げて命を与えられたドロ神父様のお姿に、キリストを見ることができます。神父様の魂は、今でもこの地の人びとの心に生きています。

 

私たちをここまで案内して下さった運転手さんと、教会守りの信徒の方々、本当にありがとうございます。

 

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ドロ神父様が建設なさった救助院です。ここで多くの若い女性が共同生活をして、より良きキリスト者になるため、また、縫いものや、そうめん作り、お茶の作り方などを習い、花嫁修業ともなっていました。ドロ神父様の目標は、嫁いだ後、信仰の強い、生活力のある女性として、良きカトリックファミリーを築けることでした。

 

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遠藤周作記念館には、閉館3分後に到着しました。「叩け、さらば、開かれん」。空けてくださいと頼み込んで入れて頂きました。

 

今日、最後の訪問は「黒崎教会」です。残念ながら玄関は閉められていたのですが、きれいなマリアさまにご挨拶することはできました。

 

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素晴らしいお天気に恵まれ、笑顔のうちに北海道を出発し、長崎巡礼の大変な一日を喜びのうちに終えることができました。かみさま、ありがとうございます。夕食の卓袱料理も美味しかったです。ありがとう神様、ありがとう。

デーケン神父様と行く 嬉野 平戸 生月 長崎への旅

 

あっという間に最終日。いよいよカクレキリシタンの地、生月島です。ごミサの行われた山田教会はパリ外国宣教会の司祭のおかげで、カトリックに復活したキリシタンたちのために建てられた教会。

信者のみなさんがミサに参列し、生月に残る殉教者賛歌を歌ってくださいました。寂しい調べの中にも強い思いがこめられたその曲に、涙がでました。

♪われらのほまれ 生月の殉教者 神に栄えあれ♪

 

ミサがおわると、教会の外には暖かいおもてなしが。このままずっとここで時をすごしたくなるほど、幸せなひとときでした。ありがとうございました。

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シスターが殉教地を案内してくださいました。地図をみると、小さい島には殉教地、そしてカクレキリシタン関連の史跡がたくさんあります。平成になってようやく島が橋でつながった生月島。それまでなかなか人々が足を踏み入れにくかった土地が、数々の歴史をも生み出し、いまたくさんの人達が惹きつけられる結果をうみだしているようです。

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最後の訪問地は鉄川与助の最後のレンガ作りである田平教会。この重厚感とその土地にとけこむ絶妙なバランスに見入ってしまいました。

3日間でキリシタンたちの深くて強い信仰にふれ、沢山の人々に思いをめぐらしました。

 

そしてデーケン神父さまのやさしく暖かく、私たちを包み込んでくださるものすごく大きなパワーに守られ、巡礼をともにするこの仲間たちとともに幸せな時を過ごすことができました。

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長崎であと数日を過ごす方もあり、空港で解散式です。台風が心配ですが、みなさま最後まで気をつけてお帰りくださいね。

またの再会をたのしみに…

ありがとうございました!

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デーケン神父様と行く 嬉野 平戸 生月 長崎への旅

日曜日の長崎訪問は、サプライズやらトラブル満載でした。

残念ながら、大浦天主堂の被爆マリア像は、大司教館でのミサのために貸し出し?中。数分差で出会えず。

でも日曜日のため普段は入れないエリアにあるルドビコ茨木の像には出会えました。

神父様はあどけない殉教者の像を前に笑顔です。強い日差しもわすれ、撮影大会開始。そのためすっかり、季節はずれの日焼けをしてしまいました。

大浦天主堂では、ちょうど結婚式をやっていました。大浦天主堂にひびくオルガンの音色に心が洗われました。

超過密な長崎市内での半日スケジュールでしたが、なんとか無事終了、平戸に向かいます。

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ごミサをあげた紐差教会は、五島の教会をふた周りくらい大きくし、天井をもちあげたような感じでした。ステンドグラスからさしこむ午後の日差しはオレンジ色。あたたかな光は私たちをこの場にずっといたいという気持ちにさせてくれました。でもそうもゆっくりはしていられません。過密スケジュールでごめんなさい。

 

本日最後の訪問場所はザビエル記念聖堂。四時半までという開門時間をとうに過ぎていましたが、シスターのご配慮で開けていただくことができました。今日もギリギリなんとかなってホットしました。

 

神父様のお説教では、当たり前とおもわずすべてのことに感謝の気持ちを、とのお話しでしたが、感謝しきれないほどのお恵みをいただいています。

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夜は今回の一つのテーマであるカクレキリシタンについて、第一人者の宮崎先生に講演会をしていただきました。

 

潜伏キリシタンがカトリックの信徒として復活する一方で、独自の民族信仰を継続し現在にいたるカクレキリシタン。初めて聞く話や映像はまさしく目から鱗の世界であり、興味津々の内容でした。

 

日本のカトリックの歴史を知る度に、自分たちと同じ信仰をもつ彼らの生き方に感銘をうけたり、考えさせられたりしてきましたが、教えのもとの部分がここまで違うことを知り、多少の混乱はあります。それでもやはり、250年もの間引き継がれてきたというそのゆるぎない事実は確かなものです。

明日の生月の巡礼がさらに待ち遠しいものとなりました。

 

最後の晩餐は宮崎先生を囲んで。

誕生日ケーキのサプライズにTさんも喜ばれ、和やかな夕食となりました。今回の参加者のNさんが、今日宿泊した旅館の若女将と親友同士だったという偶然もかさなり、いろいろな縁を感じました。うれしいものですね。

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デーケン神父様と行く 嬉野 平戸 生月 長崎への旅

10月の三連休に合わせて、デーケン神父様との国内巡礼が実現しました。

12歳のとき、自分と同い年で殉教したルドビコ茨木の生き方にインスピレーションを受けたデーケン神父様。ここ長崎は神父様にとって、とても大切な原点ともいえる場所です。

 

巡礼のスタートは大村にある植松教会。外では幼稚園の運動会が行われ、和やかな中でのごミサでした。その後信者の方に殉教地をご案内いただきました。

 

10月とは思えない日差しではありますが、大村湾の色のきれいなこと!26聖人が乗船した記念の場所は、あまり人に知られていない場所のようですが、殉教者たちがここをどのような思いでたどっていたのだろう、というその重い事実と、このあまりにのどかな景色のギャップ。平和な中に、自分自身の信仰を問いかけます。

この3日間はきっと、その連続の作業になることでしょう。

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「秋の五島列島、長崎巡礼の旅」第5日目

長崎2日目になりました。相変わらず最高の天気です。

朝一の訪問は、「聖母の騎士」・聖マキシミリアーノ・コルベ神父様の聖堂と資料館です。

資料館ではブラザー小崎が説明して下さいました。また、ちょうどごミサが始まる所で、お説教まで聞くことができました。

次の訪問は外海です。ド・ロ神父様の愛の業績を辿りました。

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ド・ロ神父様の心を受け継ぎ、修道者になられた地元のシスターが心のこもった案内をして下さいました。

また今回お話しくださいました宮崎先生のお母様もいらしてくださいました。

嬉しい出会いが沢山の旅です。

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「秋の五島列島、長崎巡礼の旅」第4日目

 

長崎での教会訪問は、「信徒発見・神父発見」の大浦天主堂からはじまりました。

そして、また奇跡です。皆さまの教会の守護聖人・日本26聖人の「殉教記念教会」で資料館の館長・レンゾ神父様がグループのためにごミサを捧げて下さいました。「許す心」について話して下さいました。

浦上天主堂では「被爆聖母」の小聖堂で平和に想いをはせ、夕食前の宮崎先生のお話しには信仰のあり方についてかんがえました。

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