ステラコーポレーションブログ-星空経由の伝言板~カトリック聖地巡礼からの便り~

巡礼旅行会社ステラコーポレーションのブログです。巡礼地からの様子をご紹介していきます。

「江戸キリシタン史跡を巡る1日巡礼」

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暑いくらいの晴天の中、1日巡礼が始まりました。

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浅草「大黒屋」さんでの美味しい天丼に皆さま大喜びでした。「デザートは?」などとおっしゃっていらっしゃる方々もいらしたのですが、「巡礼です」とおっかない添乗員に一蹴されておりました。

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ピーター・ミルワード神父様が浅草教会でごミサを捧げて下さいました。

「信仰は心からのものです。御父を信じ、御子キリストを信じ、聖霊を信じるなら洗礼を受ける資格があります。ぺトロ岐部も聖人になりました。清い心でイエズス様を信じるようにしましょう。」

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五野井先生のご説明を聞きながら、「浅草・鳥越キリシタン殉教記念碑」、工事中のため、車窓から眺めた「十思公園」、キリシタン墓のある「西麻布・長谷寺」、元和の大殉教の場「芝・札の辻刑場跡」、「高輪教会」を巡り、江戸でのキリシタンの歴史、信仰を生きることの凄まじさ、そして自分の信仰生活のふりかえりができた1日ではなかったでしょうか?

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神父様、1日ご一緒して下さり、ユーモア溢れるお話しありがとうございました。

 

先生、資料を沢山用意して下さり、すべての知識を寛大に与えて下さって、心から感謝致します。その謙虚なお姿に触れ、多くの方々が感動なさいました。

 

 

江戸キリシタン史跡を巡る旅一日巡礼

天気予報は大ずれ、嬉しい誤算で暖かい巡礼の1日を過ごすことができました。

10月に予定していた同様のツアーが台風で中止になり、そこから今回のツアーに移行してくださった参加者も多数あり、人気のツアーです。同行してくださった作道神父様と熱く殉教の歴史をご説明頂いた五野井先生を含めて総勢46名。

 

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浅草教会のミサで神父様のお説教で、殉教とは本当に尊いことですが、それ以前に信仰者として善意に生きた姿を忘れてはいけないというお話がありました。今私たちは信仰の自由を享受していることを、ともすると忘れているかもしれません。殉教を迫られることもないかもしれませんが、キリスト者として日々生きることは、私たちにもできることだと励まされたような気がします。

 

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途中ちょっと浅草見物もできたりして、身近にありながらなかなか足を伸ばせない江戸の殉教地を回ることができました。


 

「東京」というご高層ビルや都会的な建物が印象的ですが、「江戸」というと時代を越えて信仰の先達が真摯に生きた姿が身近に迫ってくるような気がします。


 

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史跡めぐりの名の通り、この旅は何か現物を私たちが目にすることはほとんどありません。

ここに牢屋敷があった、ここで処刑されたというように江戸の時代に思いを馳せる旅した。

 

 

夕暮れは早く、疲れが出てきてしまったでしょうが、皆さん最後まで笑顔を見せてくださいました。

五野井先生、作道神父様そして浅草教会で暖かく迎えてくださった西川神父様ありがとうございました。

また何より参加者の方の様々なご協力とお気遣いで今回の巡礼が達成出来ました。感謝いたします。

 

江戸殉教者史跡めぐり

八重洲北口ー高層ビル見上げながら、約400年前のロザリオやメダイがキリシタン墓地の中からに発掘された場所に立つと、 時を越え、彼らの祈りが聞こえてくるようです。

江戸キリシタン屋敷

キリシタン棄教のための牢獄ではあったが、宣教師達は 近代日本の礎となる科学的な知識をもたらしたといいます。キリシタン屋敷の中での新井白石とシドッチ神父の交流。彼がきっと持っていたシドッチ神父の知識と人間性への敬意が 感じられ 暗闇の中に明かりを見たようです。

小伝馬町牢屋敷跡

今は公園となり、黄色く色づいた葉が風で揺れています。エルサレムに行った最初の巡礼者、ペトロ岐部の殉教地ですが、彼の力強い信仰が思い起こされ、 今を生きる私たちを力付けてくれるようです。

浅草教会

大山神父様、明石神父様 お二人の神父様によって御ミサがあげられました。
命で信仰をあかしした人々を今日は見て来ました。ではその信仰を支えるものは何か? 見えないもの(神)からの力です。

両足の腱を切られ、指を落とされにもかかわらず 原主水は この浅草教会近くで病者のために働いたそうです。信仰について今一度あらたな気持ちをふるいたたせる浅草教会でした。

キリシタン殉教碑

札の辻

長い階段を昇って行くと一番眺めのよいところに元和のキリシタン碑があります。 遠くまで見渡せる 秋の透きった風にふれていると、殉教者たちの曇りのない信仰に近づけた気がします。

高輪教会

元和の大殉教から333年後に建てられた碑が 高輪教会にあります。

碑に書かれた「キリストに対する揺るぎなき信仰と熱愛」 信仰をあかしした人々を、今の東京の中でたどる巡礼でしたが、 神様とともにあった彼らの生きかたには 確実に触れることができました。

江戸殉教者キリシタン史跡を巡る1日巡礼

かつてキリシタンが捕らえられ 収容させられた切支丹屋敷跡に続く長い坂道で五野井先生のお話を聞く。

 

江戸キリシタン屋敷跡

かつてこのキリシタン屋敷で新井白石が取り調べのためとシドッティ神父が出会ったが、シドッティ神父から聞き取った話しによって新井白石は その神父の知識と人としての深さに感動したという。

浅草教会

1613年、キリシタン達は
捕えられ 小伝馬町の牢に投獄され 鳥越で処刑された。浅草教会の裏手にその記念碑はある。 原主水もこの地域にあったハンセン病院でキリシタン達を支えたという。

小伝馬町牢跡

ペトロ岐部カスイが殉教した小伝馬町牢跡

17世紀 司祭になるためイスラエル、ローマに行った彼の強さに 井上政重はこう記したという。
ヘイトロキベは転びもうさずそうろ

札の辻

三田のビル横の長い階段を上がっていくと、元和キリシタン遺跡がある。この場所で原主水は殉教した。 かつて海が見えたこの場所に立つと、なぜか心が透き通ってくる。

横浜開港150 周年記念一日巡礼

横浜開港150周年記念として 日本カトリック教会の復活の足跡を貢献したパリ外国宣教会管区長シェガレー神父様を団長として 2人のパリミッションの神父様、ルノー神父様、ペラール神父様、も参加されました。
品川から出発、最初に愛宕にある真福寺を訪問しました。1859年日仏通商条約が結ばれたお寺です 今はビルとなっていますが 史跡の案内には フランスの他にオランダ、イギリスも一時期 この寺を宿舎としたことがあるそうです。

済海寺

フランス国総領事が置かれた寺です。そしてこのお寺の反対側は元和の大殉教の場所である札の辻です。
殉教と復活の場所が背中合わせの場所なのです。
近くの御田小学校は 最初の司教館が置かれたところです。この小学校を卒業されたNさんの思い出を伺いました。

横浜天主堂跡

いよいよ横浜へ移動。土曜日とあって中華街は 大変混雑していましたが 地下鉄出口にあるキリスト像に気付く人は少ないようです。
実際に建てられた場所はさらに中華街入り口近くです。当時の教会の絵がプレートに表されています。
信号には「天主堂跡」とあります。横浜はこの天主堂完成の後 急速に開かれていきます。

山手教会

少し雨が降り始めた時に教会へ到着。 ここには1857年、通訳官として来日、この横浜天主堂建設に携わったジラール神父様のご遺骨が祭壇の左にあります
そして3人のバリミッションの神父さまによるごミサが捧げられました。
シェガレー神父は かつての先駆者、ジラール神父の手紙を紹介。その手紙には感謝と希望であふれている。私達は庶民の中に正義、真理を伝えている。そしてシェガレー神父様は宣教とはひたすら掘り続けること 掘り続けるとすばらしいことをみつけ 発見できますと話された。
厳しい弾圧ののち 復活したカトリックに貢献された人びとの思いに胸があつくなってきました。

江戸殉教者巡礼ツアー

松原教会の江戸殉教者巡礼ツアーが始まりました。
高輪教会でのミサ後、苦いカリスの著者 宗任さんによる説明です。

札の辻にて。
五野井先生にご説明いただいています。
まだ雨はやみません。

小石川伝通院にある供養碑前にて

浅草教会裏にある 浅草・鳥越キリシタン殉教碑

ビル風が寒く、最後まで厳しいお天気での巡礼でした。
みなさまお疲れ様でした。

江戸殉教者の史跡めぐり

磯子教会の皆さんと江戸の殉教者史跡巡りのバスツアー。
各史跡を巡り、五野井先生と宗任さんの説明で想像力を働かせます。
お天気に恵まれ良い一日になりました。

最初の訪問地、碑文谷教会にあるシドッチ神父が携えてきた「悲しみの聖母」に会い 江戸殉教者の史跡めぐりにふさわしい出発となりました。
切支丹屋敷跡の碑近くにあるS様のお宅にあるシドッチ神父と新井白石の交流を示すプレート。この出会いは 日本の近代化にも大きく貢献しました。

小日向山屋敷跡(キリシタン屋敷跡)


かつてキリシタン墓地が発掘された東京駅近くで 解説される五野井先生 ガラスや木でできたロザリオ、メダイが 棺とともに確認されている 先生のお話はビル街にいるのになぜか信仰の人々の思いが なぜかせまってくる。


無量院跡
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伝馬町牢跡(十思公園)
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浅草・鳥越キリシタン殉教碑(カトリック浅草教会内)


原主水を含め50人が処刑された 札の辻 長い階段をのぼり 振り返ると その高さに驚く。 原主水は処刑のとき焔を抱きかかえるようにしたという 街道からこの光景を見ていた人々に大切なことを伝えたに違いない。