岡神父様と行くローマ、アッシジ、サンチャゴ・デ・コンポステーラ、ハビエル、バルセロナへの旅 第4日目
岡神父様と行くローマ、アッシジ、サンチャゴ・デ・コンポステーラ、ハビエル、バルセロナへの旅 第3日目
神の子: 秘跡における神の子。私たちの信仰は罪の許しにも繋がっていきます。罪を告白する時、私たちは洗礼の秘跡を受けたものとして、刷新されより強い者とされます。洗礼とは一生続く回心という旅への出発点であり、この秘跡は罪の許しの秘跡に支えられています。
一つの洗礼: 洗礼という言葉は体を水につけることを意味します。洗礼の秘跡を通して私たちは霊的にキリストの死に与り新しく生まれ変わります。水と聖霊によって洗われ、闇と罪を打ち払うお恵みによって、輝く者となります。洗礼によって原罪と自罪が緩まれます。
新しい生涯へのドアが開かれ、神の慈しみが私たちの命に注がれます。けれども、人間的な弱さは残ります。教会は私たちに謙遜に罪を告白しなさいと教えています。何故なら罪の許しを通してのみ、私たちの落ち着きのない心に平和と喜びが与えられるからです。」
岡神父様と行くローマ、アッシジ、サンチャゴ・デ・コンポステーラ、ハビエル、バルセロナへの旅 第2日目
「マリア様は何もできなくても、イエス様のそばにいらっしゃいました。私たちも小さな者ですがマリア様のもとに留まりましょう」
「2千年前にイエス様がこれを記念として行いなさいとおっしゃったことが、ずっと続けられています。私たちも小さい時に教えられたことは死ぬまで果たさなければならない。人の心の中にいらっしゃるイエスにこの巡礼を通して出会えますように。自分の心の中のイエス、人の心の中のイエス様に出会えますように。(岡神父様)」
バスの中ではうとうととしていらした皆さまも、ショッピングの時には目がビカビカと輝き別人のようです。
岡神父様と行くローマ、アッシジ、サンチャゴ・デ・コンポステーラ、ハビエル、バルセロナへの旅 第1日目
山下神父様と行くルルド、ザビエル、ロヨラ城、サンチャゴデコンポステーラ、バルセロナへの旅 最終日
パリ経由で無事成田に戻ってまいりました。ルルド、スペインのカラッとした気候がすでに懐かしいです。
それぞれが日常にもどり、そこからが大切です。この巡礼の日々をただの観光ではないものにできるかは、私達自身次第‥
日々の祈りを大切に、過ごしていきたいと思います。またご一緒できますように、お疲れさまでした!
山下神父様と行くルルド、ザビエル、ロヨラ城、サンチャゴデコンポステーラ、バルセロナへの旅 第10日目
バルセロナです。都会の洗練された空気が新鮮です。ミサの前にカテドラルを訪問しました。
ごミサはサグラダファミリア教会の地下聖堂で捧げられました。ここにはガウディのお墓があります。
サグラダファミリアはまだまだ建設中です。あまりに大きすぎて見上げるだけでも一苦労です。
そして2010年に祝別された大聖堂の内部です。ガウディらしいデザインと曲線美に圧倒されました。木と枝をイメージし、まっすぐたっている柱はほとんどないそうです。
お昼には神父様のご友人のベルナルド神父様が会いにいらしてくださいました。山下神父様はとっても嬉しそうです。
最近涼しいスペインに慣れていた私達には、バルセロナの日差しと気温は身体にこたえました。午後のグエル公園、一度座ったら立てません。
ピカソ美術館への道は日陰を選んで進みます。この時間は人通りも少なく、美術館もすいていました。見終わって外にでたら長蛇の列!シエスタを終え、人々が動き出しました。日が長い夏のスペイン。夜遅くまで人々の1日は続きます。
夕食前にホテルの一角で主日のミサがとりおこなわれました。巡礼最後をしめくくる、温かいミサになりました。
皆さんとの最後の夕食を終えると、外は三日月のきれいな夜空になっていました。バスの運転手さんがご好意で私達をモンジュイックの丘まで案内してくださいました。
思いがけないサプライズ、バルセロナの美しく賑やかやな夜の姿を垣間見ることができ、忘れられない夜になりました。
山下神父様と行くルルド、ザビエル、ロヨラ城、サンチャゴデコンポステーラ、バルセロナへの旅 第9日目
朝から大聖堂の中の聖堂でごミサにあずかり、3日間通ったサンチャゴデコンポステラ大聖堂に別れを告げました。
次また出会う時は、どのような形でになるでしょうか。それぞれが希望と夢をもちながら、いよいよ最終目的地のバルセロナに向かいます。