ギリシャ巡礼の旅 第九日目


アテネ最後の日。先ず、アテネ国立考古学博物館へ。紀元前の展示場だけまわった。


博物館の傑作。


ほとんどのものは墓碑や骨董、副葬品である。


博物館の後、大急ぎでショッピングをし、コリントに向かった。


ほとんどの方々がアクロ・コリントの頂上近くまで登られた。

ギリシャ巡礼の旅 第八日目


最初の島アテネから約2時間航海して到着したポロス島である。ブーゲンビリアが美しい。勿論お花の下に立つ皆様はもっときれいです。

次のヒドラ島に到着。船客が島巡りのために出かけてしまった船室で、ごミサを捧げていただいた。
この船も船客も働いている方々も知らずに計り知れない祝福をいただいた。



エギナ島には沢山のピスタッチョの木が植えられ島の主要な産業である。

20世紀初めの聖人・聖ネクタリウスの教会には、奇跡を願って多くの病人が訪れる。

船の中では、皆様、リラックスしてクルーズを楽しんでいらっしゃいます。

あれ!眠ってる?いいえ深いお祈りでした。


隣にはフランス人の若者とイスラエル人の親子がトランプをしていました。皆様すぐにお友達です。


夕食のレストランはアテネの郊外にあります。お魚料理ですが、量が多すぎます。

ギリシャ巡礼の旅 第七日目


デルフィの山の麓から盆地には500万本のオリーブの木が植えられ、オリーブ製品やオリーブオイルが名産品である。
  


デルフィではかつてアポロンの神託(神のお告げ)が行われた聖なる場所として、また、世界の中心(大地のへそ)として有名である。
  


デルフィではオリンピック競技同様のビュティア祭が四年に一回行われていた。
  


博物館の目玉は紀元前 478年頃に作られた青銅製の「御者の像」である。
  



デルフィからアテネまでは4時間ほどである。
午後5時半予約のごミサに、走り込みで間にあった。今日はアテネのカテドラル・聖ディオニシウス大聖堂の聖ヨゼフの祭壇で捧げられた。 
  

ギリシャ巡礼の旅 第五日目

グランド・ホテルは町のセンターからは少し離れているが、とても立派なホテルである。ここに二泊して、ペラに向かう。
ペラはフィリッポス二世とアレキサンダー大王が都とした町であり、その遺跡から当時の繁栄を偲ぶことができる。
  


テサロニケを追われたパウロはベレア(現在のベリア)と言う町に来て、ユダヤ人の会堂で福音を告げた。
  


テサロニケ、ペラ、ベリアを案内してくれたガイドのアティーナとドライバーのアルテミス。素晴らしい二人です。


パウロの記念碑の所でごミサが捧げられた。
「何日も何時間も歩いたパウロ。彼には緊張感があったが、心配はなかった。先に進むためには緊張感は必要である。社会の中にあって、識別をしながら生きよう。」と神父様は話された。
  


ベリアから約三時間かかってカラムバカに到着した。明日は奇岩の上に建つギリシャ正教の修道院メテオラの見学だ。
  

ギリシャ巡礼の旅 第四日目


午後は聖ディミトリオスの教会へ。聖人はここで殉教し、地下のローマ浴場に投げ込まれた。


ギリシャ正教の復活祭の後、教会では、沢山の赤ちゃんの洗礼式が行われていた。
  


テサロニケの高台にはウラタドンの修道院がありパウロが説教をしたと言われている。
現在でも残っている城壁の前で。
  

ギリシャ巡礼の旅 第四日目


テサロニケ博物館でアルカイック、クラシック、ヘレニズム、ローマ時代の彫刻を見、ギリシャの歴史を学んだ。
  


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 博物館の後は、疲れを癒す昼食です。
  


昼食は外で、アカシアの木から沢山の綿のような花弁が舞っていました。