青木先生と行く聖地イスラエル巡礼2日目
イスタンブールからテルアビブへ。
朝日がきれいでした。
これからカエザリアへ向かいます。
バスで約1時間20分、北にあるカエザリアに移動します。
まずは円形劇場へ。
当時約4,000人も収容できたという半円野外劇場。
自然の音響システムのおかげで、広い劇場の隅々まで音が届きます。
音楽家の青木明日香さんが、リコーダーを演奏してくださいました。
風があったにも関わらず、音が流されることなくはっきりと聴こえ、海からの風向きを計算に入れて舞台の方向を決めたとうのを実感しました。
昼食の後、ペトロの首位権教会とペトロの家、イエスが宣教した街道跡へ行きました。
ペトロの首位権教会は、フランシスコ会の建てた教会で、ガリラヤ湖のほとりにある。
教会内部にある岩は、朝食につかわれたといわれる主の食卓。
昼食は、ガリラヤ湖でとれるお魚のお料理です。
有名なピータースフィッシユをいただきました。
古代船が展示してある博物館を見学してから、遊覧船にのります。
イエス様がガリラヤ湖でおこなった様々な奇跡のお話しをききながら、聖書の場面を思い出しました。
次はヘロデ王が建造した石造りの導水橋です。
カエサリアを起点にカルメル山の水源まで20キロも走っています。
前田枢機卿様と行くローマを巡礼する旅6日目
今日12月19日(水)は、教皇様一般謁見でした。
シーズンオフのため、場所は屋内になりました。
一般謁見が終わり、前田枢機卿様、アベイヤ司教をお待ちして聖ルチア教会へ向かいます。
聖ルチア教会で、プライベートミサです。
司式は前田万葉枢機卿様です。
ミサ終了後、前田枢機卿様と一緒に昼食へ。
メニュー:
子牛のヒレのサルティンボッカ
パンナコッタ
昼食の後、真実の口に向かいました。
ちょっと息抜きです!
本日最後の目的地、ボルゲーゼ美術館。
一階はベルニーニなどの彫刻、2階が絵画になっています。
今回は1階を中心に回ります。
今回ピカソの作品が期間限定で彫刻と一緒に飾られていたため、写真撮影は禁止です。
菊地大司教様は一足先に日本へ帰国。
前田枢機卿様をはじめ、ローマ日本人会の司祭10人が集まり楽しい最後の夕食となりました。
前田枢機卿様と行くローマ巡礼の旅5日目
朝一番に、サンタ マリア マッジョーレ教会でプライベートミサです。
司式は、クラレチアン会の増田健神父様です。
朝のミサ終了後、サンタ マリア マッジョーレ教会の説明がありました。
教皇が建築させたローマの四代バジリカの一つに数えられています。
「偉大なる聖母マリアに捧げられた聖堂」の意味。
ファザード(西正面)のモザイクも美しい教会です。
またいくつかある小聖堂の中で、パオリーナ礼拝堂は、私設礼拝堂としてはもっとも豪華につくられています。
次にバスに乗ってカタコンベ(地下墓地)へ行きました。
カタコンベは、中は撮影禁止です。
地下は四層まで深く掘られ、迷路のようになっています。
次に向かったのは、聖パウロの殉教の地トレフォンタです。
今日は少し遅めの昼食です。
前菜は自由に取りにいき、ピッツァも各テーブルに。
カネロニ。
リコッタチーズのケーキ
昼食が遅かったため、夕方までの短い時間はスペイン広場周辺でショッピング、ホテル近くのスーパーでお買い物の各グループにわかれての行動となりました。
その後夕食。
タコとオイモのサラダ
エビのトマトクリームリゾット
アイスケーキ(写真忘れました!)
食事の後、8時からオペラを観に行きました。(リゴレット)
トレフォンターネに行った後、聖パウロ大聖堂へ行きました。
前田枢機卿様と行くローマを巡礼する旅4日目
バチカンへ行き、聖ペトロ大聖堂を見学してから
イエズス会本部でプライベートミサです。
少し遅めの昼食になりました。
シーズンオフの夕方のバチカン美術館は、驚くほどすいていました。
システィーナ礼拝堂(写真撮影禁止)まで、とてもスムーズに見学できました。
今日は午前中の巡礼がたいへんだったので、近くのお店で夕食です。
メニュー:
ミネストローネ
いちごのデザート
今日は待ちに待った教皇様特別謁見の日です。
皆さまドキドキしながらバチカンの中へはいりました。
前田枢機卿様、アベイヤ司教様、菊地大司教様、高見大司教様、和田神父様とステラ巡礼団は、特別な謁見室で教皇様がお見えになるのを待ちます。
さらに奥の特別室に移動し、いよいよ教皇様との面会です。
(ここからは、個人のカメラは禁止。専属カメラマンがつきます。)
ちょうど謁見の日(12月17日)が教皇様のお誕生日ということもあり、ベリーがいっぱいのケーキをおもちしました。
ハッピバースデーを皆で歌いながらお渡ししました。
そして、一人ひとり教皇様と握手と一言ご挨拶、写真撮影がありました。
教皇様との特別謁見が終わり、興奮冷めやらぬ皆様です。