井上神父様と行く「信仰と観光の台湾巡礼」第6日
朝一で「忠烈祠」の衛兵の交代式を見学に行きました。相当の訓練がされているのでしょう。
初日と同じ「無原罪の御宿り」カテドラルでのごミサです。
典礼を引き受けて下さったOさんご夫妻、本当にありがとうございました。
ごミサのお説教です。
「今日は、ベトナムの殉教者・聖アンデレ・ジュン・ラク司祭と同士殉教者の記念日です。この世と天との違いについて、天では、娶ることも、嫁ぐこともありません。この世とあの世とは違います。より素晴らしい神の世界に入ります。このイエス様の御言葉を頂き、努力して人と愛し合い、素晴らしい生活に入るようた努力しましょう。台湾の人たちが私たちを迎えて下さったその行為にふさわしい者となれますように。ベトナムの迫害の中で自らの命を捧げられた人々の信仰を学び、生きる者となれますように。」(文責:小池俊子)
昼食はちょっと辛めの四川料理でした。美味しかった。辛かった。
ごミサのお説教です。
「今日は、ベトナムの殉教者・聖アンデレ・ジュン・ラク司祭と同士殉教者の記念日です。この世と天との違いについて、天では、娶ることも、嫁ぐこともありません。この世とあの世とは違います。より素晴らしい神の世界に入ります。このイエス様の御言葉を頂き、努力して人と愛し合い、素晴らしい生活に入るようた努力しましょう。台湾の人たちが私たちを迎えて下さったその行為にふさわしい者となれますように。ベトナムの迫害の中で自らの命を捧げられた人々の信仰を学び、生きる者となれますように。」(文責:小池俊子)
巡礼最後の訪問は「故宮博物館」です。素晴らしい展示物とガイドの熱のこもった説明に、皆さま大満足です。
井上神父様と行く「信仰と観光の台湾への旅」第4日
昨晩は台湾の南部・墾丁に宿泊しました。大きな、マンモスホテルです。シーズンオフでお客様は少なく、なんとなくガラ〜としていました。
ホテルから「墾丁国家公園」観光です。皆さま、童心に返って楽しそうではありませんか?
朝は曇っていたのですが、晴れました。嬉しいですね。感謝です。
太平洋からの風をもろに受けて、髪の毛もボサボサです。
昼食は海鮮料理です。田舎のレストランは量が多いとのこと。食べても、食べても、次から次へと新たなメニューが持って来られます。
もう食べられないと言いながらも、結構頂きました。
次の訪問は「台湾原住民文化圏」の見学です。原住民の若者が踊ってくれたのですが、写真撮影禁止でした。
ごミサは、高尾市の「聖母聖殿司教座堂」で捧げられました。
「典礼暦の後半に入って朗読は黙示録になっています。十字架につけられる直前、キリストほ恐れや寂しさを感じられたでしょう。再来週から待降節に入ります。まもなく1年が終わります。そして、私たちの最後も近づいて来ています。・・」
「高尾国賓大飯店」での夕食です。お昼に10品目ほど頂いてお腹が一杯だったのですが、飲茶でしたので、結構頂きました。食欲が衰えている方が1人もいらっしゃいません。感謝!
台北のイエズス会の教会「聖家堂」(聖家族教会)でのごミサです。創立時、3人の神父様がいらして、お一人はイエス様が好き、もう1人はマリア様が好き、もう1人はヨゼフ様が好きとのことで、「聖家族教会」になさったそうです。
ごミサは、「聖家堂」の小聖堂で捧げられました。
「イエス様が神殿から商人を追い出された箇所です。祭司長や律法学者はイエスが主の日に病人を癒したり、苦しんでいる人を癒したといって怒っています。イエスは苦しむ人や弱い人を助けるために来ました。神様の御旨を全うしていらっしゃるイエス。その時は近づいています。その中で怒りを買って殺されていくのです。」
ごミサの後、日本人会の方が、教会の案内をして下さいました。
井上神父様と行く「信仰と観光の台湾への旅」第3日
太魯閣のSilks Hotel の朝食も豪華です。
台湾1の景勝地、太魯閣の見学です。
この山全てが大理石の山です。少し削って持っていこうとすると、牢屋に直行とか。
川の水も溶けた大理石の色をしています。台湾は豊かな国なのですね。
素晴らしい天気に恵まれました。今日は「聖母の奉献」の祝日です。マリア様に感謝!
「カトリック新城教会」です。神社がカトリック教会になったという、とても珍しい教会です。
スイス人の主任神父様が、「こちらでは戦死された大勢の日本人のため、台湾の統一のために特別にお祈り下さい」とお願いになりました。
この教会は、「天の元后・聖母マリア」に奉献されています。そして、聖母の奉献の祝日でのごミサです。
マリア様が私たち巡礼団を見守って下さっているのが本当に良く分かり、ありがたさで一杯になります。
十字架の道行きはとてもユニークな手書きです。
教会は苔で覆われ、不思議な荘重さを感じさせられました。
恒例のショッピングです。こちらは原石から加工までの大きな工場で、翡翠やキャッツ・ストーンなど女性の心をくすぐるような沢山の宝石が売られています。
神父様のお説教です。
「この教会は、「天の元后・聖母マリア」に奉献されています。そして、聖母の奉献の祝日でのごミサです。
マリア様が私たち巡礼団を見守って下さっているのが本当に良く分かり、ありがたさで一杯になります。
井上神父様と行く「信仰と観光の台湾への旅」第2日
午前中に宜蘭に到着。「聖母ご出現の教会」でごミサです。ここに聖母がご出現になられたのは1980年です。道に迷った10名位の方々を助けられた聖母です。
ごミサのお説教です。「今日の福音はザアカイの話です。私がとても好きな箇所です。イエスがいらっしゃると聞いたザアカイは、すぐに走っていきます。背の小さなザアカイは近くにあった木によじ登りました。イエスはザアカイを見て、今日、あなたの家に行くとおっしゃいます。イエスとの1回の出会いでザアカイは回心しました。彼の生涯が完全に代わってしまうような出会いであり、回心でした。私たちもどんな形で回心するでしょうか?」
宜蘭から太魯閣へ。車窓から次第に断崖絶壁が見えてきます。
Silks ホテルの夕食です。すごい種類のビュッフェなのですが、台湾料理らしく野菜がいっぱいで、ヘルシーなのが嬉しいですね。
巡礼の楽しいひと時、ディナータイムです。ここで、新たなお友達ができたり、より親交を深めたり、ハッピーアワーです。
井上神父様と行く「信仰と観光の台湾への旅」第1日
早朝に羽田集合、午前10時には台北に到着しました。すぐに観光です。
仏教と道教が混然と同居している「龍山寺」は台北最古のお寺です。入学・健康・etc. 祈願のために真剣に祈り、お供物を捧げている方々も。
世界一高い建物と言われる「101」を背中に。皆さま、リラックスムードです。
「国父紀念館」は、建国の父、孫文の記念館です。
人形のように直立不動の兵士は1時間毎に交代するそうです。
「101」の中に入ります。
エレベーターの入り口には、世界最速のエレベーターとして、ギネスの証明書が飾られています。30何秒間で87階まで上ります。
巡礼最初のごミサは、無原罪の聖母カテドラルの小聖堂をお借りして捧げられました。
「今日の福音は、私たちのお手本です。イエスは盲人をただ目が見えない人というだけではなく、彼の信仰を見抜かれました。あなたの心の目が開かれて、ますます神の教えに従って生きていくことができるようにと諭されます。これは、証しです。」
無原罪の御宿りに奉献されている、このカテドラルの聖母子はとても現代的で美しいです。
今朝は4時からだったでしょうか?その前の方々もいらっしゃるかもですね。
早めのお夕食はもちろん台湾料理です。豚の角煮、エビチリ、イカの揚げ物、厚揚げ豆腐、白菜の餡かけなど、非常にヘルシーなお食事です。そして、台湾ビールと紹興酒がとても合います。