FSCと行く気ワトウ第13回国際グレゴリアン大会参加の旅」第4日
ガック神父様の修道院にお別れの日になってしまいました。神父様方とのお食事も朝食が最後です。
建物が古くても、お部屋に難があっても、それ以上の温かい歓迎を受けて、皆さま大満足です。次はいつお会いできるでしょうか?
ブールジュのノートルダム聖堂での練習です。ドライバーさんとの連絡が取れず、楽譜無しの練習になってしまいました。申し訳ありません。
練習の後、ガリア・ローマ時代の道や城壁跡を見ながら、カテドラル に到着しました。
ブールジュのカテドラル はユネスコの世界遺産に登録されているとのこと、パリのノートルダムより大きな教会です。
今日は、98歳だ亡くなられた大司教様の葬儀が行われていました。
素晴らしいカテドラル 大司教館です。
先ずはお夕食です。「お告げの姉妹会」で手作りのキッシュやスモークサーモンのサラダ、チーズ、デザートなど、美味しかったです。
シスター方の修道服をご覧下さい。初めて見ました。コンサートにいらっしゃれないシスター方のために、ここでもミニ・コンサートを。
今夜はホスト・ファミリー組とホテル組に分かれます。
ホスト・ファミリー組はすでに家族のように。
いよいよ本番です。教会はほぼ満席でした。この教会はとても古く、大幅な改修工事が必要です。コンサートの休憩時間に献金が集められていました。
FS Cの皆様の活動が教会改修に役立っているのですね。感動です。
FSCと行く「ワトウ第13回国際グレゴリアン大会参加の旅」第3日
ガック神父の修道院です。建物は古くても、いっぱいの祈りと愛のある修道院なのです。こんなに大きなクロワッサンです。
日曜日のごミサには、大勢の方々が与かっていらっしゃいました。
日曜日のごミサの中で歌いました。信徒の方々からお褒めの言葉を頂きました。
ロワール川から数メートルの教会には、ガック神父様の修道会の神父様が主任をしていらっしゃいます。
美味しい昼食を頂いた後、午後は、ロアール地方の代表的な古城・シュノンソーの見学です。
シュノンソーで1番眼をひくのは、勿論歴史的な建造物や調度品ですが、とりわけ目立っているのは、生け花です。
夕食後にガック神父様へ歌のプレゼントです。
5月に神父様になられたマクシム、ういういしい神父様です。
日曜日の夜、神父様方があちこちから集まっていらっしゃいました。楽しい、嬉しい、美味しい晩餐です。
いろいろな言葉が行き交わされ、通じたのかな。
今日はゴンザガ神父様のお誕生日でした。
心からの愛、真心、いたわり、etc 天国のような時間が過ぎて行きました。
FSCと行く「第13回国際グレゴリアン大会参加の旅」第2日
昨晩、無事にヴェルサイユのホテルに到着しました。
ホテルはヴェルサイユ宮殿から歩いて5分。とても優雅で快適です。
皆様の食欲チェック。お元気です。
ヴェルサイユ宮殿の前で。雲1つない晴天に恵まれました。神様に感謝。
ヴェルサイユ宮殿の中で、その豪華さにうっとりなさる皆様。
今日は、ヴェルサイユの宮殿、庭、トリアノン、田舎家の全てを見学します。
あっ、お姫様?
ヴェルサイユ宮殿の華美な生活から離れて、田舎を望んだ王家の人々は、自然の中での生活も楽しんだ。
王家の田舎家です。ヴェルサイユでヘキヘキし始めた皆様にとって、ホット一息。
夕方、ロアール川近くのガック神父様の所に到着しました。神父様の温かいお迎えに、疲れも何処へやら。
夕食の後、明日のごミサの準備です。
松尾神父様と行く「フランス巡礼」第8日
この青い空をご覧下さい。最初の日から、8日間も天気が続くというのはフランスではあり得ないこととガイドさんが話して下さました。
ここはシティーホールです。
遠く聖母像が見える教会で今日のごミサです。
教皇宮殿は、中世の広大な城であり、要塞であり、宮殿です。
教皇宮殿は、アヴィニョン捕囚(1309年〜1377年)の時に教皇が住んだ宮殿です。
当時フランスとローマ教皇庁は対立しており、フランス王フィリップ4世は教皇クレメンス5世に教皇庁の移転を要請、クレメンス5世はアヴィニョンに住むようになります。イタリアは神聖ローマ皇帝によって侵略されており、ローマに帰ることもできなかったのです。
ごミサはこの窓から見え、教皇宮殿の隣にあって聖母のご像の立つ、メトロポリタン・バジリカで捧げられました。
昼食は対岸のレストランで。教皇宮殿とアビニォンの橋が見渡せる素晴らしい場所にありました。
本当に美しい景色と共に
午後は、カルトゥージオ会跡の見学に行きました。
トゥールーズでの昼食は郷土料理の白インゲンとソーセージ、べーコン、鶏肉などのカセロールです。
ルルドに到着しました。
ベルナデッタはマリア様がおっしゃる所の草を手でむしるとそこから水が溢れ出てきました。
巡礼はじめての雨です。これから、夕方のごミサにでかけます。
夜9時からのロウソク行列です。
マリア様、おやすみなさい。今日も、マリア様の御取り次ぎによって沢山のお恵みを頂きました。私たちが、そのお恵みに答えるものとなれますようにお守り下さい。
松尾神父様と行く「フランス巡礼」第7日
今日のごミサは、朝1番でベルナデッタがマリア様のご出現について語られたお部屋で捧げられました。
今日はヌベールからリヨン・250km、リヨンからアビニォン・230kmと移動日です。皆様、車中爆睡です。
アビニォンのホテルでの夕食はまたまた美味しかったのです。
松尾神父様と行く「フランス巡礼」第6日
車中、教会史を教えて下さる神父様です。
「・・教皇様が単独で教義宣言をなさったのは、ピオ9世によるマリアの無原罪の教義と、ピオ12世のマリアの被昇天の教義の2回だけです。この教義宣言のすぐ後にマリアの私は無原罪の御宿りですとのルルドでのご出現がありました。・・」
ヌベールの大聖堂でのごミサです。すぐ隣に聖ベルナデッタが永遠の眠りについていらっしゃいます。
修道院の庭に小さな「聖ヨゼフ」小聖堂があります。
ガイド・ブックに従い、ベルナデッタが毎日通われた庭の隅にある「みすの聖母像」。ここで天の妃を歌いました。
グロットの前で。ベルナデッタにとってグロットは生涯を決定づけた場所です。
ベルナデッタは、ヌベールに着いて直ぐにこの集会場で全員のシスターに聖母のご出現について話すよう言われました。そして、それ以後は決してご出現の話はしないようにとも言われました。